【講義記録】

日本大学の理工学部/海洋建築工学科から、学科創立25周年を記念として「造船技術と建築の融合」について、特別講義の依頼を受け、日本大学理工学部の駿河台校舎にて講演を行いました。 
造船技術についてのポイントを6つの項目に絞って、お話させて頂きましたが学生の方を含め多くの方々に、「非常に興味深い」など関心を頂き嬉しく思います。
海洋建築工学科創立25周年記念企画

                  
別講義 「海・建築・技術」
                                     
共催:工科校友会海洋建築部会
桜建会海洋系懇談会
この度、日本大学理工学部海洋建築工学科では創立25周年を記念し、本年7月から6回のシリーズで「海・建築技術」と題する特別講義を開催しています。この特別講義では、海・建築・技術をキーワードとして、海やウォーターフロントのあり方に一石を投じた構想や海ならではの環境を最大限活かす新鮮な空間デザイン、海で培われた造船技術活かした建築構法など、建築界で話題となった各種プロジェクトを取り上げ、海を活用するための建築的な思考や技術、新しい建築のあり方を考える上で是非知りたい奇知に富む内容です。
3回

講師: 高橋和志(たかはし かずし)


建築造船技術士 轄kエ工業代表取締役


講演題目 「造船技術と建築の融合」


概要:気仙沼湾で長年に亘り培われてきた造船技術を、どのようにして
建築に融合させて着たか。そのポイントについて、これまでに携わった
建築作品の実例により、具体的に解説します。特に、
○三次元船体形状の二次元化線図法
○非展開曲板面の近似展開現図法
○火炎と水による鉄板の  三次曲面曲げ加工
○物性値の異なる物質の境界面における嵌め合い固定法
○目で見る外観、音で聞く溶け込み溶接法
など、技術の複合的な応用方法について述べます。

講師プロフィール 1957年宮城生まれ。長崎造船大学大学院修士課程修了(船舶流体工学)。
気仙沼で代々続く船大工の7代目。造船業時代に培った技術を生かして、陸上分野に進出。
94年、早稲田大学教授・建築家の石山修武氏が設計した気仙沼市の「リアス・アーク美術館」
が、建設工事に携わるきっかけとなる。
作品・受賞歴   リアス・アーク美術館(宮城県気仙沼市) 日本建築学会賞 軽金属協会賞
              仙台メディアテーク(宮城県仙台市) 日本建築学会賞
             世田谷村(東京都世田谷区)’01年芸術選奨(美術)
             マリンゲート塩釜(宮城県塩釜市) ほか多数
日時 :   平成16年10月16日(土) 14:00〜15:30
場所 :   日本大学理工学部駿河台校舎1号館5階 151教室
         千代田区神田駿河台1-8 JR御茶ノ水駅、東京メトロ千代田線 
        新御茶ノ水駅より徒歩5分      





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