電波望遠鏡(NANTEN2)用ドーム
- 種別:
- た行
所在地
南米チリアタカマ高地
コンセプト
ガリレオが望遠鏡を宇宙に向けて以来、人類の宇宙へのあくなき探求がスタートした。今日では、サブミリ波帯の電磁波により光では見ることができなかった宇宙銀河系の謎が解読されつつある。
南米チリ、アカタマ高地の標高5000mに口径4m電波望遠鏡「なんてん」の設置計画が決定した。
ボリビア、アルゼンチンの国境近くのアタカマ地方は、最大風速50m/秒、日中の温度差70℃という厳しい砂漠地帯の気候条件下にある。このため電波望遠鏡を保護するための観測ドームが、日本で製作され海路・陸路によって運ばれ建設された。
特徴
ドームは、地球の自転に追従して観測できるように360°回転式となっており、ドーム上部は気象の急変に対応するための左右開閉式の外殻を備えている。
構造は外殻にコルゲート鋼板を使用することにより軽量化が図られ、また強風時の抵抗を軽減するために円筒形の外観とした。
建設場所(パンパラボラ 標高5000m)
建設場所にて
中間キャンプ(サンペドロ・アタカマ 標高 2800m)
電波望遠鏡
同上保護ゴアテック膜

