菅野美術館
所在地
宮城県塩竈市
コンセプト
小さな港町の小高い丘に住んでいる老夫婦は、ロダンの彫刻をこよなく愛している。所蔵する数点の作品を常時展示するための、個人美術館として建造された。
建物自体にも彫刻のような作品性が求められた。
仕様
壁、床、屋根にコールテン鋼を使用
特徴
彫刻のような作品性と構造体としての強度を満足させるため、鋼板にデザインとして独特な凸凹のエンボス加工を施し、サンドイッチの組み合わせとすることにより面剛性を高めている。
コールテン鋼独特の赤褐色に染まる安定錆が経年と共に変化し、それによって長年に渡るメンテナンスフリーが実現される。
2009年 建築学会作品選奨

完成外観
現場溶接(上向き)
撮影:カルフォルニア州立大学助教授 DANA BUNTROCK
完成全景
現場組立作業
エンボスカットモデル
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